企業レポート ゴッホ・ボン・クワン
青年部広報委員会取材チームAの原です。
本日は三条にあるイタリア料理店ゴッホ・ボン・クワン(Gogh Bon Coin)さんに取材をさせていただきました。
こちらのお店はアンティークショップであるアンティークスタイルゴッホ(Antique Style Gogh)さんに併設されています。ドアを開けるとまず目に入るのはお洒落なアンティークの数々。
それを抜けた奥の店内も非常に落ち着いた雰囲気で素敵。
美味しい料理を食べた帰りにアンティークを見ていくのも楽しそうですね。デートや記念日の食事に是非。貸し切りプランもやっているそうなのでパーティーなどにもいいのではないでしょうか。
さて取材の前にピザとパスタをいただきました。役得(^^)!。
本日いただいたのは「フレッシュトマトの白マルゲリータ」「新潟産、真イカのイカスミソース リングイネ」の二品。
ボキャブラリーがないので食レポは諦めますがとにかく美味しかったです。
美味しい料理の後は取材です。対応していただいたのは店長の大泉敬史さん。青年部メンバーの大泉さんの弟さんです。若い。そしてイケメン。
ここからはQ&A方式で。
Q.ゴッホ・ボン・クワンの歴史について教えて下さい。
A.7年前にアンティークショップの移転に伴い併設した店舗として開店しました。アンティークショップと料理店を併設するのは父(社長)の以前から温めていたアイデアです。
Q.店長ご自身について教えてください。
A.和食店のアルバイトから始まり、フレンチやイタリアンなどの様々な経験を積んだ後新潟のイタリア料理店で副店長を務めました。その後、この店の開店に伴って店長に就任しました。
Q.おすすめのメニューはなんですか
A.どれもオススメですが、一番人気があるのは「天使の海老のトマトクリームソース」ですね。
Q.料理へのこだわり等はありますか?地元産食材など使っていますか?
A.手作りへのこだわりはあります。食材はなるべく地産地消は意識していますが、なによりまず美味しいもの、料理に合ったものを世界中から取り寄せて使っています。
Q.営業する上での苦労・喜びなどについて教えてください
A.20代で独立したので最初は右も左もわからず苦労しました。最近やっと落ち着いてきたかな。喜びはやっぱりお客様に「ごちそうさまでした」と言ってもらえたときが最高ですね。
Q.新型コロナ感染症についてどう考えていますか?またその対策等は何かされていますか?
A.感染症対策としては国・県の基準に従っています。店内も座席数を減らしてソーシャルディスタンスを心がけています。売り上げの話になると外出が減った4、5月はやはり落ちましたね。店を休みにした時期もありました。ただ、これも店を見つめなおすいい機会になったとポジティブに受け止めています。テイクアウト用に他店とコラボレーションした弁当を発売したところ好評で、秋に再販を予定するなど新しい商売にもつながりました。新型コロナはいつ終息するかわからないですが、以前と同じではダメですね。こちらがどんどん変わらなければならないと思っています。
(取材を終えて)
まずお忙しい中取材に協力していただいたゴッホ・ボン・クワン様、アンティークスタイルゴッホ様、インタビューに答えて頂いた大泉店長にお礼申し上げます。ありがとうございました。美味しい料理もごちそうさまでした。
インタビューの中で、新型コロナの影響で苦労する中でも情熱とビジョンをもって経営に取り組む大泉さんに同じ経営者として非常に刺激を受けました。
新しいものが好きな大泉さん、日々新メニューを開発したり近隣の店(同級生がラーメン屋をやっているそうです)とコラボレーションを考えるなどこれからもどんどん前に進んでいく印象を受けました。我々青年部メンバーも見習って日々前進していきましょう。
以上
企業情報
http://www.gogh-club.com/gogh_bon_coin/