令和６年度第１回定時総会〜より深い絆を築くために〜を開催しました！

燕YEGでは、５月２２日（水）に今年度の第１回の定時総会を萬会館さんを会場に行いました。

総会には、お忙しい中、来賓として令和6年度新潟県商工会議所青年部連合会会長の南日洋様からご参加いただき、３つの議案について審議いたしました。

１つ目は、令和５年度の決算と事業報告を、２つ目は、令和５年度の決算の金額が確定したということで、令和６年度の補正予算について審議し、承認されました。

最後に３つ目は、今回、南日会長が来ていただい理由でもありますが、新潟県商工会議所青年部連合会の会長については各単会が順番に会長を輩出している中で、令和７年度は燕YEGから輩出する予定となっており、今回の議案では、その会長に燕YEGとして深海隆義直前会長を推薦する旨の推薦状を議案に挙げておりました。

審議の結果、全員の承認で深海隆義直前会長を令和７年度新潟県商工会議所青年部連合会会長に推薦することとなり熊倉会長から深海隆義直前会長へ推薦状が授与されました。

さらに、南日会長からは、この燕YEGメンバーの熱い想いを持って５月３１日の県連の総会に議題として挙げていくとエールをいただきました。

議案については全て承認され、連絡事項では、燕三条工場の祭典の実行委員長である安達拓未（三条YEG副会長）様から出展企業の追加募集のお話をメンバーにしていただきました。

その後は会場を移動して懇親会がスタート！

懇親会からは燕市長の鈴木力様、燕商工会議所会頭の田野隆夫様からお越しいただき、ご挨拶いただきました。
南日県連会長にも引き続きご参加いただきました。

鈴木市長からは、激励のお言葉と同時にSDGs未来都市に燕市が選ばれたことと田野会頭からはご自身の経験をもとに自社業に力を注ぐ大切さについてそれぞれお話をいただきました。

さらに、今年は、今までと設えを変えて、懇親会の場を利用して昨年度の活動の振り返りを行うとともに燕YEGの活動を鈴木市長、田野会頭にもご理解いただけるように活動の振り返りのプレゼンを昨年度の委員会より行いました。

振り返りは、今回の総会と懇親会の担当委員会であるPR委員会の高山委員長からの趣旨説明からはじまり、昨年度の各委員会の代表者から各例会などの活動に対する思いや詳細について説明、また昨年度作成したビジョンやPR動画についてもあらためてご覧いただきました。

そして最後は会員内の取引額の最終報告が行われ、その額は「4億9209万1329円」と報告があった事業だけでも約５億円が会員内で取引がなされたとの報告があり、会場内では拍手が沸き立ちました。

報告後には、来賓の３名の方から感想をいただき、鈴木市長からはPR動画についてぜひ市でも職員採用のPR動画を作ってみたいと、田野会頭からもは活動全般についてお褒めを、南日会長からも燕YEGは素晴らしいと嬉しいお言葉を皆様からいただきました。

その後、歓談を行い、懇親会の最後には、PR委員会の担当の佐野大輔副会長が締め、終了いたしました。

今回は平日ではありましたが、懇親会まで多くの方からご参加いただき本当にありがとうございました。