10月例会「しくじり先生～失敗から学ぶ一歩踏み出す勇気」

拝啓　紅葉の候、青年部の皆さまにおかれましてはますますご清栄のことと
お慶び申し上げます。

10月12日に行われました10月例会の模様をご報告いたします。
「しくじり先生～失敗から学ぶ一歩踏み出す勇気～」と題し
板橋区立企業活性化センター長、よろず支援拠点本部サポーターである
中嶋　修様をお迎えして講演会を行いました。

　　　　講演の中で

「なぜ、倒産してしまったのか？」
「その当時の自分はこうだった・・・」

という中嶋様ご自身の経験や具体例を交えたお話をしていただきましたが、
経営者もしくは次期経営者である我々にとっては衝撃的な部分もあり、経営に
ついて危機感を持つことができたのは今後、自社の経営を考えていくうえで
良いヒントになったと思います。

また、いまだ終息の気配が見えない新型コロナウィルスに対して会社として、
経営者としてどう対応し、どう経営していけばいいのかを考える良い機会に
なったのではないでしょうか。

新型コロナウィルスの感染拡大が予断を許さない状況の中、東京から講師を
お迎えすることに相当のリスクが伴うことは容易に想像できたと思います。
講師に事前にＰＣＲ検査を受けていただく、講師と参加者の接触を極力避ける、
その他にも感染症対策を徹底する等、委員会内で協議されたと思います。

「講師にお越しいただいて、直接お話をしていただくことで参加者の心に響く例会にしたい！」

という関藤委員長をはじめ研修委員会の皆さんの強い想いから
一歩踏み出す勇気をいただいた素晴らしい例会でした。